大阪大学陸上競技部は大阪大学体育会公認団体です。
部の目標である関西インカレ1部昇格、七大戦総合優勝に向けて、日々仲間と高め合っております。
昨年度は女子の活躍が目覚ましく関西、そして全国で数々の種目で入賞を果たしました。今年度も昨年度の女子に負けないくらいの飛躍を皆様にお見せできるよう一日一日の練習を大切にしてまいります。
最後になりますがOB、OGの皆様並びに大阪大学陸上競技部の関係者の皆様、日頃から大変お世話になっております。我々が不自由なく競技を全うできるのも皆様のおかげでございます。これからもご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
短短パートは主に100m、200m、100mH、110mH、4×100mRを専門とするパートです。私たちは「いかに速く走れるか」を日々追求し、そのために論文や著書などから知識を得たり、お互いの走りのフォームをチェックしあったりなど、一人一人が強くなることを目的として日々練習に取り組んでいます。
「高校時代記録が伸び悩んでいたから、大学も伸びないだろう。」そう思っている人もいるかもしれません。でも実際に大学に入ってから、自分の才能を開花させている選手は短短パートにたくさんいます。自分の可能性をどこまでも追求できるパート、それが短短パートです。たった一度の大学生活、何かに熱中したいと思うあなたを、短短パートはいつでも歓迎します。
短長パートは主に、200m、400m、400mH、4x400mrを専門とするパートです。現在は総勢25人程で活動しています。普段は沸きあいあいとした雰囲気ですが、練習中はみんなが真剣でそのメニューと向き合うことができており、パート全体のレベルを上げていこうという意識をみんなが持ってます。
パートの目標として関カレ、七帝で個人種目では複数人が決勝に出場し表彰台に乗ること、マイルではみんなが心震える走りをして優勝することを掲げています。このパートから部全体を盛り上げられる、そんなパートを目指しています。
「走りを考える」
頭を使って練習する。高校まであまり考えなかったことを考え、練習につなげることでたくさんの人がベストを大幅に更新しています。
中距離パートは、現役生と院生合わせて15人ほどのパートです。パート内はしんどい練習でもみんなで励まし合いながら日々倒れこんでいます。ただ走るだけではなく各々が自分の走りについて考え、どうすれば800m,1500mという距離をいかに速く走りきれるのかを常に模索しています。練習は決して楽ではありませんが、それだけに試合で目標に到達したときや自己ベストを更新したときの喜びは他では味わえません。ぜひ中距離パートに入って一緒に走りぬきましょう!
中距離パートの雰囲気としては、練習中はもちろん真剣に取り組み、普段は和気藹々としています。忙しく練習時間が合わないときでも個々でやるべきことを考える自主性の高いパートでもあります。
800m走はスピードと持久力の両方を求められるとともに、レースにおける位置取りや勝負どころの駆け引きがそのハイスピードなレース中で繰り広げられる非常におもしろい競技です。純粋にタイムを求めるだけではなく、そういった勝負の面白さも体験できます。
1500mはスタートからオープンレーンのため、より位置取りが激しくなります。またトラックを3+3/4周するためペース変動が激しいレースへの対応力や得意なレース展開に持っていく巧さも求められ、800mと同様非常におもしろい種目です。
長距離パートは1500mからハーフマラソン、主に5000m、10000mを中心に取り組んでいます。1年の流れとしては、5月中旬の関西インカレ、6月末の全日本大学駅伝予選会、7月末の七帝戦、11月中旬の関西学生駅伝(丹後駅伝)となっており、特に関西駅伝を1年の最大のターゲットとして位置付けています。
練習では、全員がどうすればもっと速くなるのかと真剣に考え、それぞれ課題を持って取り組み、切磋琢磨しています。
練習が終われば、和気藹々とした雰囲気で、練習外でも先輩後輩関係なく集まるほど仲がいいです。長距離といえばとにかく走って走りまくる…というイメージを持たれることが多いです。確かに他の競技に比べれば走る距離は明らかに長いですが、長距離においてもスピードの重要性は高く、近年の世界大会、日本のトップレベルの大会でもラストのスピードで順位が決まることが多いです。
さらに、レースの距離が長いため、中盤での駆け引きがあるなど奥が深いのが長距離のレースの特徴です。今まで長距離に取り組んでいた人はもちろん、今まで短い距離だったけど長距離に興味がわいた人も是非長距離パートに入ってともに走りぬきましょう!
男女共々、練習の時はピリッとハードに、他のときは和気あいあいとした雰囲気です。
競歩パートは現在、現役生3人人で活動しています。他パートと比べても人数は非常に少ないですが、その分パートの部員一人一人がお互いの歩き方などを確認しあいながら関西インカレ、七帝戦、日本選手権等で戦うことを目標にして練習に日々取り組んでいます。また、OBさんとの交流も深く、長く競技に関わってきた方からも的確なアドバイスをもらいながら少しでも速く美しく歩けるよう頑張っています。
競歩の大会は全国で行われるため、山形や広島、石川などパート皆で一緒に各地に遠征に赴くこともあります。そこでは全国から集まった他大学、社会人の選手同士の交流も盛んです。競技人口が比較的少ない競歩ならではの連帯感、交友関係の広さも大きな特徴です。
関西インカレでは関西の強豪大学と競い合い、チームの勝利に貢献するために全力を尽くします。競技人口の少なさや、失格者が他の種目よりも出やすいという競技特性もあって、誰にでも入賞のチャンスがあります。
日本選手権は陸上競技各種目において日本で一番強い選手を決める大会であり、競歩種目は20k競歩と50k競歩があります。阪大競歩パートの部員も毎年のように出場しています。日本の競歩は世界トップレベルにあり、そのような選手たちと同じ舞台でレースを繰り広げます。
七帝戦には2016年度から対校種目として5000m競歩が追加され、阪大競歩パートは昨年その種目で初めて得点を獲得しました。七大学の競歩のレベルは年々上昇しており、来年度は更に熱い戦いが繰り広げられるのは間違いありません。
競歩は初心者大歓迎です。実際、現部員二名のうち、二名ともが大学から競歩を始めており、そのうちの一人は日本選手権に出場しました。一見不思議な動きに見えても所詮は歩行動作にすぎません。現部員が丁寧に教えるのでぐんぐん上達します。また、競歩経験者の人も新しいステージで再び歩き始めませんか。自分の頭で考えて工夫する中で、純粋な歩く楽しさ・喜びを見つけられるでしょう。
跳躍パートは現在男子20人(うち院生5人)、女子5人計25人で週5日活動しています。全天候舗装の跳躍ピットが整備されており、充実の環境の中で1cmでも遠く、高く跳ぶ為日々精進しています。男子走高跳の関西学生記録は大阪大学OBが所持しており高いレベルを目指す人も居れば、純粋に陸上競技を楽しんで練習する人も様々な部員がいます。ですが全員跳ぶことを楽しむ気持ちは同じです。そんな人が入部してくれることを跳躍パートは待ってます。
練習の様子です。各自が自分の課題を考え、それを解決できるように意識しながら練習しています。高校の頃のように先生に教えられるだけでなく、自分で考えたり他の部員と考えを深め合ったりしながら構築していく陸上競技の楽しさを味わいましょう。
グラウンドの跳躍ピット(幅跳ピット,走高跳ピット,棒高跳ピット)には、タータンが設置されており、普段から非常に良い環境で練習できています。
走幅跳、走高跳には7m、2mを超える選手がそれぞれ複数人おり、質の高い練習を継続できています。
普段から突然鍋パが行われたり、秋には跳躍パート全体で旅行に行ったりもします。全員仲良く笑顔が絶えません。
投擲パートは4名(内女子1名)で活動しています。日本インカレ出場や関西インカレ出場、自己ベスト更新など、それぞれが自分のレベルに合わせた目標達成に向けて日々練習しています。すいらんでは砲丸を、箕面グラウンドでは円盤・やり・ハンマーを投げれられる環境が整っているので質の高い練習ができます。また陸上部が所有しているウエイト器具、練習器具もある為、幅広い練習も可能です。
練習についてはウエイトトレーニングでの筋力向上はもちろん、瞬発力を鍛えたり、基礎体力をつけたりと、単に筋力に頼るだけではなく体を上手に使うことを大切にしています。
投擲種目は、陸上競技の中で競技時間が最も短いものです。砲丸投げに至っては2秒もかかりません。そんな短い時間であるのに技術はとても多く詰まっています。そんな一瞬に大学生活をかけてみる価値は大いにあるのではないですか?皆さんの入部をぜひ待っています。
混成パートは2人で活動しています。練習は基本的には短距離、跳躍、投擲パートなどの他のパートに日替わりで混ぜてもらい練習しています。人数は少ないですが、混成パートだけでなく他のパートともアドバイスをしあいながら充実した練習が出来ています。是非、お待ちしています。
一枚目 混成種目だけでなく、単体種目でも活躍しています。他のパートとも切磋琢磨し練習に励んでいます。
混成競技は種目が多く忙しいですが、すべての種目をやりきった後は他の種目とは一味違う達成感があります。
現在マネージャーは10人(学連員兼ねる1名含む)で活動しています。基本的に週5の活動で選手と同じスケジュールです。主な仕事としてはタイム計測、ビデオ撮影、スポーツマッサージなど選手のサポートをしています。一人一人が自分にできることを考えて行動し、選手が最高のパフォーマンスができるよう全力でサポートすることを目標に頑張っています。
7つのパートの練習メニューを皆で分担し、計測ミスをしないよう心がけて仕事をしています。学年関係なく仲良しで、笑顔を忘れず、皆で力を合わせて頑張っています。
一緒にマネージャーとして活動してくれる方募集中です。陸上経験は問いません。少しでも興味のある方は一度見学に来てください!
関西学生陸上競技連盟とは大学生の陸上競技の大会を企画・運営している団体です。活動内容としては、大会の運営(選手登録、審判委嘱、番組編成、大会の進行)、事務作業(プログラムの製版製本、広告の掲載願い)、幹部の仕事(組織の運営、お金の管理・決算、記録集の作成)などがあります。1.2回生の間は上回生の手伝い、3回生になると役職や大会を担当します。任期は4回生の12月までです。経験がものをいう組織なので4回生までできる方でお願いします。
主観的な意見です↓↓
陸上競技を通じてさまざまな大学の人と関わることができる点や大学生のうちから社会人のような仕事ができる点が関西学連の魅力だと思います。大会を担当したり役職に就くことは大変ですがとてもやりがいのある仕事です。興味のある方は是非、私たちと一緒に関西の陸上競技を盛り上げていきませんか?
私たちは、走ること飛ぶこと投げることが大好きなみなさんと一緒に活動できることを心待ちにしてします。阪大生の方は、ぜひ以下のアドレスから連絡をしていただきグランドにお越しください。より充実した大学生活をともに送っていきましょう。まず以下のリンクボタンより新歓ページをチェックしましょう!
マネージャーさんについては、他大学の方も
E-mail: info@osaka-u-athlete-club.com
見学や入部など新歓に関する情報は新歓サイトやTwitter・Instagramの新歓アカウントでも発信しています。こちらも合わせてチェックしてください。
・新歓ページ2022→ こちら
・新歓Twitterアカウント @outf_shinkan_22
・新歓Instagramアカウント outf_gram_2022
高校生のみなさんも見学はいつでも可能です。大阪大学を受験することは大変だとは思います。しかしみなさんが思っている以上に価値があることだと思います。以下のアドレスから連絡さえいただければ、受験についてなど様々な相談に乗ることも可能です。ぜひ一度私たちとコンタクトを取ってみてください。
E-mail: info@osaka-u-athlete-club.com
日頃からのご支援ありがとうございます。阪大陸上部はOBOGの皆様の支えがあって活動することができています。ご都合がよろしければ、ぜひ競技会や練習にお越しいただけると嬉しいです。満天レター,Facebook,Twitterでも日頃の活動の様子をお伝えしてまいりますので、こちらも見ていただけると嬉しいです。今後とも大阪大学陸上部をよろしくお願いします。何かありましたら、以下のアドレスよりご連絡ください。
E-mail(OB主務):ogac.mantenka@gmail.com